ポケモンGoが引き起こした面白い事件ランキング[7/20日時点]
最近,海外で何かと話題のポケモンGo.まだまだ日本では遊ぶことができないにもかかわらず,ネットを中心にすごい反響ですよね.今回はポケモンGoが引き起こした事件をランキング形式で紹介していきたいと思います.
その前に,ポケモンGoの簡単な説明から
ポケモンGoとは,任天堂と「Ingress」を開発したNiantic社がコラボレーションすることで誕生した位置情報ゲームです.ちなみに,Ingressも僕の周りでは大人気のサービスです.ただ,Ingressの場合は操作方法が少し特殊で,自分で遊び方を調べなければならなくて,ちょっと始めるのに勇気のいる感じのサービスでした.今回,この位置情報ゲームにポケモン要素を足してみたらわかりやすくて面白いんじゃね?ということで誕生したのがポケモンGoです.
ARと呼ばれる技術を利用し,スマートフォンのカメラ越しに周りを見ると,ポケモンが風景に合成され,実際の世界にポケモンが現れているかのような感覚を味わうことができます.また,位置情報を利用しているので,実際に動きまわらなければポケモンを捕まえることができません.
と,こんな感じがポケモンGoの簡単な説明です.では早速ランキングの紹介に入りたいと思います.ランキングは個人的にすごい,笑った,驚いたの度合いが強いもの順にならべていきます笑
1.ポケモンGoをプライ中に不審者と間違えられて銃で打たれる.
発泡のタイミングは5分ぐらいから
かなり笑ってしまったのでランクイン.深夜にうっきうっきでポケモン探しをしています.多分勝手に人の敷地の中でポケモンを探していたのでしょうか,お前らなにをやっているんだと怒られてしまいます.そしてそのまま銃で打たれてしまいます.幸い銃弾は当たらず,最終的にはイワークを捕まえられて喜んでいました笑.これはアメリカならではの事件ですね,なんで銃なんか打つんだとも思うのですが,確かに深夜に知らない相手が近くに来たらすごく怖いですよね.それにしても,たまが当たらなくてよかった笑
2.メートル法がアメリカで認知される
アメリカの大リーグとかを見ているとスピードガンの表示がマイルでよくわかんねーよ.というのが解消されるとちょっとうれしいのでランクイン.アメリカでは距離や速度を表現するときにはマイルという単位が使われ,メートルという単位は一般的ではありません.今回,ポケモンGoがアメリカの人にメートル法を広く認知させるきっかけを与えました.というのも,ポケモンGoではポケモンをゲットする方法に卵を孵化させるというやり方が有ります.その時に使われているのがメートルだったからのようです.いやー,ポケモンGoはすごいですね笑
3.任天堂の株価が2倍以上になる
国内の企業が頑張るのは嬉しいいですよね,ということでランクイン.ポケモンGoが海外で大ヒットしたおかげで任天堂の株価が公開前の2倍以上になりました.うーーん,ポケモンGo効果,強すぎます.
4.オバマ大統領が8年間どれだけ頑張っても無駄だった肥満児対策,がポケモンGoによって24時間以内で解決する.
#PokemonGO has done more to combat childhood obesity in 24 hours than Michelle Obama has in the past eight years.
— Pokemon Go (@PokemonGoPicts) July 9, 2016
アメリカといえば太った人が多いイメージが合ったので,これは素直にすごい.ということでランクイン.確かに,ゲームをやめて外で遊びなさいと言うのを子供は聞いてくれないですよね笑.ゲームを楽しむために外にでて遊ばなければならない,というのはやっぱり自然ですよね?.あれ,なんかおかしいですね笑.個人的には,僕らの太陽を思い出します.
5.ピカチュウを捕まえるために原発に侵入
米原子力規制委員会のコメントがなかなかおもしろかったのでランクイン.「原発はピカチュウを探す場所ではない」いや,知ってた笑.ちょっと狙いすぎですね笑
6.ゼニガメを捕まえるために何百人の人が大行進
the migration to capture squirtle ft. my reaction #FIUPokemonMasters #PokemonGO @PokemonGoHub pic.twitter.com/mPVLOGOjxg
— lynch (@lynchetaa) July 11, 2016
ゼニガメ愛を感じたのでノミネート.最後ゼニガメが出現した時のテンションの上がりっぷりが見ていてとてもおもしろかったです.デモ,こんなにたくさんの人がスマフォを眺めながら行進していたらちょっと怖いですよね笑